カテゴリー別アーカイブ: その他の話題

春の便り?

今日、友達からワカメをいただいた。

「近所の海岸へ行って実際に採ってきた」おすそ分けだ。

お湯に通すと、それまでとは見違えるほど綺麗な緑色を表して、磯の香りをいっぱいに漂わせている。

つまんでみると、こりこりとした歯ごたえがあって、柔らかくて、大自然の春を感じさせてくれた。

自然の恵みというのは、なんてすばらしいものなのだろうか、と改めて思った。

 

 

「桜切り」をつくりたい!

今の時期にぴったりの変わり蕎麦「桜きり」をつくろうかなと思って近所のスーパーへ出向きました。

でも、桜葉の塩漬けが置いてないではありませんか。

桜餅をたくさん買ってリサイクルするしかないのかな。

小雨の一日か ?!

今日は朝から小雨の降る天気です。

畑へも行ける状況ではないので、電気フライヤーの掃除をしました。

油槽内の天ぷら油を廃棄用のポリタンクに入れたらちょうど満杯になったので、業者の人に連絡をしなくてはなりません。

油槽内の洗浄はある意味、大変な作業だと思います。

まず、新聞保管棚からチラシ広告の厚めの紙を選び出して床に敷き、キッチンペーパーを二枚重ねをして5,6枚用意しておきます。

油を扱いますので、キッチン用ポリビニル製の手袋をはめて、湯煎しておいた油槽を洗っていきます。

一般家庭の主婦が、天ぷらを面倒がるのがわかるような気がします。

2時間ほどかけて見違えるようにきれいにできました。

月曜日からは、また新しい油を使って天ぷらを揚げていきますよ!

そば國の「春一番!」

今年に入って初めて「おろし蕎麦」の注文をいただきました。

しかも、3食分も作らさせていただきました。

お店の外は、天気晴朗なれど「春一番」が吹き荒れています!

辛味大根(「雪美人」)の登場で、当店にもようやく春がやってきそうです。

 

色紙凧(飾り凧)Ⅱ

当店では、色紙にミニ凧を貼って室内装飾用としても活用しています。

前回ご紹介した「達磨」と「恵比寿」の色紙凧のほかに、「鶴亀」の祝い凧と「大黒天」の色紙凧が完成しましたので、ご紹介します。

 

 

 

 

色紙凧(飾り凧)

当店では、和室の床の間に手作りの和凧を飾っています。お店に来ていただけるお客様に幸あれと願って製作しました。

 

また、色紙額に入れて部屋で飾れるミニ凧も作っています。

 

最初の色紙凧は「だるま」です。二枚目は、「恵比寿」です。

 

出張蕎麦打ち体験教室

今年初めての出張蕎麦打ち体験教室がありました。

 

隣接する市のコミュニティセンターで、14名の皆さんを対象に実施しました。ふたを開けてみると、参加者が3名多いではありませんか。手持ちのそば粉は余分に持っていきませんでしたので、対応できません。かといって断るのも申し訳ないように思いましたので、教室を開始してから一段落ついたところで、自宅まで取りに行ってきました。そば粉等は余裕をもって持参すべきでした。

 

さて、教室の展開は参加者の積極的な作業態度が功を奏していつもよりもうまくできたように思いました。今回の参加者の皆さんは、全体的に蕎麦打ちセンスの良い人が多くいたようです。今頃は、ご家庭で蕎麦打ち談議に花が咲いていることでしょう。お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

謹賀新年!

明けましておめでとうございます。

2012年の幕開けです。当地(掛川市大東地区)は早朝は曇り、午前中は晴れ、午後は曇りといった天候で始まりました。遠くにそびえ立つ富士山には頂上付近に雪が少し積もっている程度で、例年とは違った雄姿を拝むことができます。今年は「気候の変動が少ない一年でありますように…」と祈るような気持ちで願いを託しました。

さて、当店は1月5日が仕事始めになります。例年のように、1月7日の「人日の節句」に向けて節句祭りキャンペーンを展開します。今年は、来店されたお客様全員に「そば米雑炊」をご用意してお待ちしています。ふだんは、あまり口にできない料理ですが、そば米の定番料理としてもぜひ味わっていただきたい一品です。

今年も各世代各層のお客様が当店を訪れてくれますように誠心誠意、心を込めて取り組んでまいります。皆様方のご愛顧をお願い申し上げます。

2011年をふり返る!

今日は、大晦日。

昼間だけ営業している蕎麦屋ではありますが、今年も継続することができました。当店に足を運んでくださったお客様には心より感謝申し上げます。来年も引き続きご愛顧いただきますとともに、私としましても専門店の名に恥じない営業を続けて行こうと思っています。

また、当店の定休日(土曜日と土曜日と日曜日、そして祝日)を活用して、仕込み・買い出しは勿論のことですが、市民活動団体の「大東蕎麦打ちグループわだつみ」の活動を軌道に乗せる大きな課題を抱えながらも、3事業(蕎麦打ち体験教室、ソバ栽培活動、蕎麦打ち披露)をこなしてきました。次年度は、新しく2名の会員が参加していただけるようですので、新メンバーで楽しく事業展開をしていきたいと思います。

いずれにしましても、「蕎麦の愉しみを地域の人にもおすそ分けしよう!」というグループ活動の理念を貫き通していくことが当グループの存在理由になるかと思いますので、いつも心に留めていたいと思います。

来年は、お店も市民活動も充実・発展していきますようにと祈りながら、自分に偽りのない行動をとりながら誠実に取り組んでいきたいと思います。

読者の皆様、よいお年をお迎えください!

お客様からのアドバイス!

お客様の一言が店主を後押ししてくれる場合って、結構あるのかもしれません。

愛知県の田原市からお越しのお客様(ご夫婦)ですが、お蕎麦が好きで各地の蕎麦屋を探し求めて訪れているそうです。なるほど、遠方よりお越しいただきましてありがとうございました。

インターネットで好みの蕎麦屋を絞り込んでの来訪ということで、私もちょっと興味がありましたので、時間の許す限りお話を伺いました。

蕎麦屋の話を中心に、蕎麦の楽しみ方から蕎麦にかかわる環境の影響力に至るまで、本当に幅広くお話を伺いました。しっかりとしたお考えをお持ちのお客様でしたので、納得のいく内容ばかりで時の過ぎるのも忘れてしまうほど夢中になってしまいました。「とてもよい時間をお客様からいただいた」という感じです。感謝、感謝!

日ごろ気になっていた点をズバリご指摘いただきましたので、もう実行に移すしかありませんね。年が明けたら早速取り組んでみようと思います。実現可能な状況になりましたらお話しいたします。