自然の恵みに感謝!

ソバ畑は、8月の例年にない干ばつ状態で土は、深く掘ってもカラカラでした。

このような状態で大丈夫かなと半信半疑のまま、8月25日(土)の播種作業を迎えました。「水がなくてもソバは育つ」という言葉に一抹の望みを託しつつも、毎日夕方にジョロで潅水しました。

種を蒔いてから8日後に、部分的に発芽しましたが、八割以上は変化なしの状態です。後の種はどうなったのでしょうか。不安をぬぐいきれずにジョロの水かけを続けようとしたところ、恵みの雨が降ってくれました。

すると、どうでしょう。

蒔いた種のほとんどが発芽したではありませんか。播種後11日目のことです。やはり、ソバの種は十分な雨を待っていたのです。